もとかれ
君の優しいところも、見た目に反して繊細なところも、人思いなところも、語彙力がずば抜けているところも、ずっと楽しませようとしてくれるところも、ちゃんと見ていてくれるところも、ぜんぶぜんぶ好きだった
何度惚れ直したか分からない君に対してわたしは弱い、きっと今でも軽率に好きになれてしまう
特別だった君だけど今は赤の他人だもんね、もう人生交わることないんだよ?あんなに未来を想像していた私たちが完全に別の方向に進んでるのすごくない?いや 当たり前か
会わなかったこの一年弱で仲良くなったその子は、私とは正反対の人なんでしょ?
4年間一緒にいたはずの私には一度たりとも紹介することのなかった君の友達に、その子は普通に会えているのね
私には隠し通していたタバコも君の大好きな趣味も、その子には話せてるのね
私がロン毛嫌いで切らせてた髪の毛も別れてから長く伸ばしている君をその子は好きでいてくれるのね
何でも受け止めてくれる懐広い人なのね
いくらでも私との過去を踏み台にして、私の悪いところを思い出して共感し合って距離詰めなね
きみの幸せなんて興味はないから、不幸になったら泣き腫らした顔で報告しにきてね
楽しみにして待ってるから