読み返し
小さい頃から日記を書くことが好きだった話
今はなぜか続けていないけど、中学の頃から高校を卒業する直前までは毎日必ず日記を書いていた
しかもこれだけ文明が発達しているこのご時世にあえてペンでノートに書くことにこだわっていた
もちろん毎日びっしり書いていたわけもなく、「寝すぎて頭痛い」とか「卵が上手に割れた」だとか一行で終わっていたこともしばしばある
さっき久しぶりに自分の日記を読み返した
これはたまーにやることだけど、何度読み返しても自分の日記ってすごくおもしろい
人にわざわざ言うことでもないけど、黙ってはいられなかったことが詰まっているから自分の奥底だったり、普段は見えない自分の姿が露わになったりしている
あーこの頃苦しそうだなあ って同情してみたり、わかったわかった嬉しいのねもう分かったから😂って呆れてみたりする
こういうのは不思議なもので、たった数ヶ月前の自分ですらもどこか幼く感じる
逆に、この時こんなことを考えて感じていたのに すっかり忘れて今この有り様よ… と過去の自分すごいな!と尊敬することもある
きっと何度も何度も見返しては忘れて 見返しては忘れてを繰り返して、すこーしずつ自分の考え方が変わっていったり、自分の中の大きな軸のようなものか形成されていったりしてるんだろうなと思うから、
これからもまた気が向いたら書き溜めて、少ししたら読み返して無駄な感傷にふけりたいと思います